■ その他の活動

「何事もまず行動から」 春名哲夫の活動の一部をご紹介します。

特定非営利活動法人 あおぞら太陽の家 障害者就労継続支援B型通所作業所

あおぞら太陽の家は、宍粟市内で初めて開設された、心身障害者小規模通所援護事業実施要綱に基づく、身体障害者の小規模作業所であり、通所によって機能回復訓練・仕事・憩いの場等の内容を保ち、障害者の閉じこもり等、病気を解消すべく生きがい、社会復帰を目指す施設であります。


あおぞら太陽の家 活動内容宍粟郡内に知的障害者の施設はあるものの身体障害者の施設が無い、これは障害者やその家族の問題だけではないと思い、平成13年2月から研究を重ねて参りました。

仕事が出来る人、機能回復にこられる人、お茶だけ飲みにこられる人、いずれにしても家に閉じこもりでなく生きがいや、社会参画を目的として、健常者と障害者が一緒になってあおぞら太陽グループを結成し、平成14年4月1日開設する事が出来ました。後に、平成17年4月1日、合併により宍粟市となり、平成18年10月には、障害者自立支援法が本格実施されました。更には本年4月、後期高齢者医療制度がスタートし、65歳~74歳までの障害認定を受けた者が対象となっております。

あおぞら太陽の家 活動内容障害者に対する非情とも言える、行政や政治に、不満と不安を持ちながら、100名の太陽グループの皆様にささえられ、通所者の社会参画を目途に頑張っております。平成21年3月にNPO法人の認可を受け、現在に至っております。ご理解ある方々の、お知恵をお借りしたく思います。

NPO法人 あおぞら太陽の家 理事長 春名哲夫